気象衛星ひまわり GMS
東経140度の静止軌道上に日本が打ち上げた気象衛星。
GMSとも呼ばれ、世界気象機関が遂行している世界気象監視計画の一環として日本が打ち上げた。
第1号は、1977年7月14日アメリカのケネディ宇宙センターより打ち上げられ、現在は、1995年3月18日H−IIロケットで種子島宇宙センターで打ち上げられた5号が運用されている。
テレビでお馴染みの赤外線雲画像の他に、可視雲画像、水蒸気画像、海面水温、なども観測している。また、緊急災害時の通信衛星としても使用されている。
1999年に、後継の気象衛星が打ち上げられたが失敗したため、耐用年数を2年以上超えて運用されている。南半球の一部の画像撮影を省略するなどして、延命措置が取られているが、後継の気象衛星打ち上げ予定の2003年夏までの運用は難しいため、当面の措置として、アメリカの気象衛星「GOES−9」を借用して運用することとなっている。
※文中の現在は、2003年1月です。