季節風(モンスーン)
季節によって特有な向きに吹く風のこと。モンスーンとも言う。
日本では、冬の北西季節風、夏の南東季節風が吹く。
季節風は、大陸と海洋の気温差によって発生する。日本付近では、冬、大陸側が冷えて高気圧帯となり、大陸に対して気温が高い海洋が低気圧帯となって、北西の風が吹く。一方、夏には、大陸側が暖まり低気圧帯となり、大陸に対して気温の低い海洋が高気圧帯となって、南東風が吹く。
モンスーンとは、元々、アラビア海の冬の北東風、夏の南西風を指すアラビア語であったが、これが転じて、季節風全般を指す言葉として使われるようになった。