桜前線/桜の開花予想
桜前線は、桜の開花日が同じ日を結んだ線。天気図の前線に例えた言葉。
気象庁では、桜の開花日の観測や、開花日の予想を行っている。かつては、桜のつぼみの重さを計って開花日の予想をしていたが、現在は、気温の変化の実績と予想を元にコンピューターで予想している。
桜の花芽は、夏ごろに形成され、休眠に入る。そして、冬の寒さを一定期間過ごすと、休眠から目覚めて成長しだす(休眠打破と呼ぶ)。普通は春の訪れが早いほど桜の開花が早まるわけだが、冬が暖かすぎると、かえって開花が遅くなってしまうことがある。また、九州から北の桜前線は、南から北上するのに対して、沖縄の桜前線は北から南下するのもこのため。